福袋研究会概要「福袋研究会」とは、新春に発売される福袋について、情報の収集と共有を目的としたホームページです。 「福袋研究会」は皆さんから寄せられる情報から成り立つホームページですので、情報を寄せてくださった人たちや、閲覧してくれる人々皆さんのホームページという意味でタイトルに「会」の文字を入れてあります。 多くの情報を収集し公開することによって、欲得だけではない福袋のいろいろな楽しみ方を追求することを目的にしております。 |
2017年 福袋取材記 |
|
〜福袋研究会インデックス〜■福袋研究会トップページ■福袋の歴史を探る ■福袋戦国時代を検証する ■福袋取材記(アーカイブ) 松屋が三越伊勢丹に宣戦布告? 福袋商戦第一ラウンドの幕は切って落とされた ■福袋取材記(アーカイブ) キーワードを制するのは? その1 「度肝を抜く」松屋の挑戦 ■福袋取材記(アーカイブ) 2014年以降のトレンドを作るか? プランタン銀座、阪急メンズ東京のコラボ福袋 ■誰が買うのか高額福袋 ■福袋の魅力とは? ■福袋の賢い買い方の裏技 ■福袋の正しい買い方 ■福袋に向く人・向かない人 ■大阪福袋事情の研究 ■福袋「私の行列体験記」 ■ネット福袋に魅力を感じる? ■わたしだけが知っている変わり種福袋 ■一番知りたい福袋情報とは?? ■福袋研究会管理人プロフィール ■ご感想のメールはこちらへ ■取材・執筆のご依頼はこちらへ 〜Advertisement〜■大丸の福袋 |
【行列店の詰め合わせ福袋 大丸東京店】
福袋は売れ残り&在庫処分から行列店へ昭和の時代に福袋を買い求めたきりの人にとってのイメージは、「売れ残り商品の抱き合わせ」だろう。 当時は「総合福袋」という形態を取っていた。今のように売り場ごとに販売される福袋ではなく、店舗がど〜んと販売する福袋だ。中身はと言えば、開けてみなければ何が入っているのかわからない、まさに新春の運試し、それが福袋だった。 SNSが発達した現在、こんな福袋を販売しようものなら、新年早々の炎上第1号は確定してしまうが、いまだに昭和的イメージを福袋に持っている人も多い。 だが、平成の最後を飾る福袋は進化をした。昭和の福袋が「売れ残りの抱き合わせ」ならば、平成のそれは「行列店の詰め合わせ」だ。 行列店の詰め合わせ福袋、それが大丸東京店の「ワンダフルスイーツ!行列ショップのスイーツ福袋」だ。 売れないものをいかに組み合わせるかで、お得感を訴求するのが福袋のおもしろさだ。百貨店や、テナントの腕の見せ所である。 だが、「ワンダフルスイーツ!行列ショップのスイーツ福袋」は直球勝負。行列店を勢ぞろいさせたなんとも力業な福袋である。 しかもこの福袋の驚くべき点は、お披露目会目的に作られた福袋ではないという点である。 画面が盛り上がりさえすればいいこれだけのコンセプトを持つ福袋ならば、マスコミは飛びついてくる。本来ならば、限定数10袋とか形だけそろえればそれでいい。販売用ではなく広報目的なのだから、お披露目会の会場でテレビカメラや、新聞記者を集めればお役御免だ。 だが、「ワンダフルスイーツ!行列ショップのスイーツ福袋」は、100袋の販売を予定している。大丸東京店が売る気で作ってきた福袋なのだ。 ワイドショーやニュース販売個数は興味がない。限定数1や2でも、絵になりさえすればそれでいい。客が手に入ろうが入るまいが、関係ない。とにかく絵になるインパクト、それ以外に関心はないのだ。 「行列店の詰め合わせ」、これだけのコンセプトがあれば、お披露目会用福袋として十分の役目を果たす。限定10で十分だ。いや、限定5でもいいかもしれない。数をそろえるのに苦労をしなくてもいい、各ショップとの調整に汗をかく必要もない、そういう部類の福袋なのである。 それにもかかわらず限定100と数をそろえてきたのである。 コンセプト・クオリティーと販売個数の両立福袋研究家として、テレビや雑誌でおすすめの福袋を紹介する際に、一番大切にしているのは「販売個数」である。どんなにお得感があっても、どんなにクオリティーが高くても、買えなければ意味がない。 限定数が少なければ少ないほど、お得感もクオリティーも高くなるのは百も承知だ。しかし、真冬の未明から並ばないと手に入らない福袋を紹介したとしても、ほとんどの視聴者や読者には意味のないことだ。 だからお披露目会で真っ先にチェックをするのが販売個数である。最低でも限定50、できれば限定100、限定100以上なら言うことなし、こんな感じで展示福袋を見ている。 コンセプトとクオリティーを満たし、なおかつ販売個数も確保している福袋はなかなか見当たらない。だからその両方を満たす福袋に出会うと、うれしくてうれしくてたまらなくなる。 その貴重なひとつが、「ワンダフルスイーツ!行列ショップのスイーツ福袋」だ。行列店の商品を詰め合わせにするコンセプトだけでも斬新なのに、数をそろえてきている。数年に一度巡り会えるか会えないかの実用系福袋である。 また、「ワンダフルスイーツ!行列ショップのスイーツ福袋」のコンセプトは、食品系福袋だけではなく、衣料や雑貨、コスメなどのさまざまな分野の福袋にも応用が効く。うわさを聞きつけた他の百貨店が、さっそく同じ様なコンセプトの福袋を投入してくるかもしれない。さらに発展した形態の福袋を登場させるに違いない。 大丸東京店の「ワンダフルスイーツ!行列ショップのスイーツ福袋」は、平成を締めくくる福袋として、関係者の間では、語り継がれていくにちがいない。
|
〜福袋研究会おすすめサイト〜■Twitter 自由に使える読書感想文■ホームベーカリーで作るダイエットパン ■フィットネス&ダイエット ■お粥の作り方 ■105kg⇒66kg デブのダイエット日記 ■105kgの元デブがマッチョに挑戦中!! 筋トレ日記 ■元ヘビースモーカーで元デブの筋トレブログ ■テレショップワールド ■スタイリー調査隊 ■軍事評論家総合研究所 ■カタ屋研究会 ■100万円懸賞ハンター ■焼き肉研究会 ■合格祈願オンライン神社 合格天満宮 ■アクセス向上大作戦 ■ネットアイドルアカデミー ■人気メールマガジンの作り方 ■メールマガジン一括投稿 ■自分撮り講座 ■自由に使える読書感想文 ■自由に使える税金作文 ■自由に使える環境作文 ■自由に使える意見文・弁論文 ■標語の作り方教室 ■生活作文の書き方教室 ■読書感想文の書き方教室【保護者編】 ■読書感想文の書き方教室【生徒編】 ■読書感想文攻略大作戦 ■自由に使える読書感想文.com ■自由に使える読書感想文.net ■読書感想文.biz ■反省文の書き方教室 ■詫び状の書き方教室 ■始末書の書き方教室 ■親子で書く絵葉書 ■親子で書く年賀状 ■親子で書く寒中見舞い ■葉書の書き方教室 ■年賀状の書き方教室 ■寒中見舞いの書き方教室 ■クリスマスカードの書き方教室 ■ジャーナリスト.biz ■フリージャーナリスト.jp ■フリージャーナリスト.com ■フリーライター.com ■フリーライター.jp ■ノンフィクションライター.jp ■ルポライター.jp ■スポーツライター.jp ■ノンフィクション作家.jp ■ダイエット研究家 ■パン研究家 ■ダイエッター.jp ■ネットアイドル.com ■ネトア.net ■受かる参考書・落ちる参考書 ■英検にチャレンジ!! ■赤本徹底活用講座 ■模擬試験徹底活用講座 ■受験英語研究所 |