福袋研究会〜初売りに福を求めて福袋を研究しよう!

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福袋研究会概要

福袋研究会」とは、新春に発売される福袋について、情報の収集と共有を目的としたホームページです。

福袋研究会」は皆さんから寄せられる情報から成り立つホームページですので、情報を寄せてくださった人たちや、閲覧してくれる人々皆さんのホームページという意味でタイトルに「」の文字を入れてあります。

多くの情報を収集し公開することによって、欲得だけではない福袋のいろいろな楽しみ方を追求することを目的にしております。

2017年 福袋取材記

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〜 福袋の魅力 〜

【 中身がわかったら福袋じゃないだろうって 2005年編 】

 2005年新春発売の福袋のキーワードは「韓流」と三越の「中身が見える」だ。

 前の年のヒットを新春にまで引きずるデパート側にはもはやトレンドを作る能力がないことを証明したことになってしまった。「冬ソナ」関連の福袋を取り上げた記事で「企画力」なんてタイトルをつけてデパート関係者をほめまくっているマスコミにも問題はあるのだが、元旦にはデパートの広告がでかでかと載るだろうから「もう冬ソナはいいよ」と思いながらもほめるしかない記者さんたちの立場もよくわかる。

 それよりも大罪を犯したのは三越である。「中身が見える」を前面に押し出し、派手なマスコミキャンペーンを展開。確かに、中身が見えるはインパクトがあるが、その伝家の宝刀を老舗中の老舗が抜いてしまったのは大きな問題なのだ。

 そもそも三越は高級百貨店である。前年100万円以上買い物をした客「お帳場様」に徹底したサービスを行う富裕層相手の百貨店なのだ。そういうステイタスがあるから、普段は三越で買い物をしないオイラのような人種も盆暮れの挨拶は「三越の包装紙」を使うわけだ。三越が株を所有している弁慶橋前のデパートとは立場が全然違う。

 中身を見せる、それが三越がとなればマスコミに与えるインパクトは強い。だが、、三越がこれをやってしまったために来年以降は多くのデパートが右へならえとなり、インパクトはもはやない。それどころか、中身が見えることがスタンダードとなってしまう。中身がわからないから福袋にはプチギャンブル性があり、それが魅力となっているのにだ。

 中身がわかってしまえばそれは福袋ではなく、セット販売のバーゲン品である。客が買い求めるのは定価の何倍もの商品が適当にコーディネートされて詰まっただけの「得袋」であり、デパート側は売れれば何でもどんな手段でもの「欲袋」だ。「得」と「欲」との交錯だ。

 目先に利益に走った老舗三越のこの暴挙、2006年以降の福袋戦線にどのような影響を与えるだろうか?

【 デパートって何か勘違いしていないか? 2003年編 】

 年末になると、いろいろな番組で福袋のことを取り上げるのが恒例の行事になっているが、どうもデパート側は福袋を勘違いしているとしか思えないようなモノを販売しようとしているから始末が悪い。

 たとえば、高級絵画。バブルの頃あたりから話題になり、見せ金ならぬ見せ品として話題になるが、中身を公開して何億円で販売しますと言っても、これって単なる絵画の販売であって、福袋じゃないだろうって。それに、2003年には有名カメラマンが写真を撮って、それを写真集にするような企画モノもあるらしいが、これも中身がわかっているだろうって!

 2002年には、関西地区のデパートが1億円の宝石の福袋(通常価格2億5千万円だそうだが)を販売したり、2000年には東京地区のデパートが2億円の宝石福袋を販売して売れ残ってしまったとかの話題もある。

 デパートにセンスが感じられないのは、これらは福袋で販売するようなモノではなく、オークションにかけるようなモノ。絵画にしても、欲しい人間はどんどん金をつり上げるし、それが楽しいのであって、いくらで販売しますよって言われてもなぁと思ってしまう。それに、福袋の絵画や宝石が本当にお値打ちならば、銀行から金を借りて、オークションにかけて転売すれば利益が出るだろうし(税金のことはさておいて)、貸し渋りの銀行だって金を貸してくれるだろう。

 オークションにかけて魅力が増す商品もあるし、福袋だからこそワクワク感が高揚する商品もある。そのあたりのことをデパートはどう考えているのだどうか? 福袋話題の商品を見ていると、都心の超一等地に場所を構えているのに、売上げが前年比マイナスが何年も続いているような現状を反映していると思えてならないが……。

文・恩田ひさとし

 

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やはりお得感ですね。1万円が5〜8万円になるというのは、普通じゃありえません!!
普段は高くてなかなか買えないブランドの服が何着も、1万円で手に入ることでしょう。
何が入っているかはわからないけど買った値段よりもはるかに上回る物が入っていたりするとよっしゃあ〜ってガッツポーズしちゃいますよね、そうでない場合も多々あるのですが、それはお正月の唯一のギャンブルということでご愛嬌。そんな福袋が大好きです。
何が入ってるのか? と好奇心といい物が入ってたらうれしい。
ふだんはパッとしない売り場が、福袋を求めるお客さんたちで大賑わいしている雰囲気がとても良い。何か買わなくっちゃ、並ばなくっちゃと思わせる。また、ゲットした袋を皆が両手にたくさん持ってデパート内、また近くの駅構内を歩いているだけで、とてもメデタイ感じがする。
年に一度あのデパートの階段を駆け上がる息切れした後の爽快感!
何か得した気分!
ズバリお得感。GETしたアイテムに合わせて新春バーゲンでまた服を買うのもまた楽し。ギャンブル感も○! 妙にコーフンする。
何が入っているかわからないところが魅力的。ハズレの時もあるけど自分では選ばないものが入ってたりすると逆にお徳かも……。
開けてみるまで何が入っているかわからないそのワクワク感。テレビショッピング的な魅力を感じます。
お得な値段で手に入ればすごくうれしい。服などはサイズや流行があり、値段が付きづらいので却下。カメラなどの電化製品は値段がだいたい決まっているので手に入れたい。
とにかくお得感でしょう ふだんは高くてなかなか手が出ないものが買える そして何よりあのギャンブル的要素が興奮する。だから中身が見えてる福袋は嫌い 今年も正月が楽しみ
何が出てくるかわからないのでどきどきする。(楽しい)
自分では選ばないような服が入っているんだけど、着てみると意外に良いじゃゃんと新しい自分を発見できる。

門松 アイコン    福袋

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